SEVENTH HEAVENS
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水替えとオイル交換 2011/5/6
いつもお金の使い道に困っている…。

別に宝くじに当たった訳でもないし、収入だって友人の手取りの半分にも満たない。家族を養っていくのに精一杯なんだけど、それ以外の事にお金を使う事があまり得意ではない。私の収入のほとんどはセブンスの売上から発生している、商品代や作業代を直接現金でもらうようにしているので、そのお札が誰からもらった物なのか大抵覚えてしまっている。いざ、買い物で支払いをしようとすると「この千円札は木化石の老夫婦からもらったお金だ。」という記憶と同時に、こんな事の為に使って良いのだろうか?という気持ちが湧き上がってくる。そんな事では何も買い物ができないので、財布に現金を入れる時はいつもトランプのように混ぜてから数枚抜き取るように選ぶようにしている、とても変な行為だ。

「お前は商売人に向いていない」といつも言われてきた、売上の為なら白い物でも黒と答えろのような事を言われてきたような気がする。実際そんなやり方で札束を鷲掴みにしているような経営者がテレビに出ているけど、きっとその人は札束を見ても何も思い出す事はないのだろう。ある意味うらやましい。商売人に向いている人間というのはそういう事なのだろうか?詐欺と商売は紙一重。

ハーレーやワーゲンを所有する私やブランド製品の並ぶ店内の様子を見て、さぞかし儲けているのだろと近寄ってくるセールスマン、そういう人たちには正直に私の納税金額を伝えている、皆目を丸くするのがおかしい。よく見てごらんなさい、着てる服はいつも同じ、靴底は穴が開きそうだし、頭はバリカンで丸めただけ。田舎の熱帯魚屋なんてそんなもんさ。

私の中で割り切れたお金の使い道は、そのお金をくれた人と共有できる事に使う事、ハーレーやワーゲンバスはもちろん車としての話題というのもあるけれど、それを通して得た経験がアクアリウムにしっかりと役に立ってる。物事は一つの事だけを突き詰めれば良いと言う訳ではなく、あらゆる分野からのパーツを集めて作りあげるものだと気づかせてくれた。私のバイクや車はあなたのおかげで存在するし、たまに店に遊びに来ている私の子供達はあなたのおかげで元気に育っています、明日もセブンスの水槽に光が灯るのもすべてあなたのおかげです。